日本最大の化学ポータルサイト「Chem-Station（略称、ケムステ）」のスポットライトリサーチに、Macromolecular Chemistry and Physics誌に掲載された論文（DOI: 10.1002/macp.202200072）の内容と共に、当グループD3の辻爽太郎君を取り上げていただきました。
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Chem-Station「スポットライトリサーチ：不安定な高分子原料を従来に比べて 50 倍安定化することに成功！ ～水中での化学反応・材料合成に利用可能、有機溶媒の大幅削減による脱炭素に貢献～」
Chem-Stationの「スポットライトリサーチ」は、若手研究者・大学院生を中心に発表された論文の中から優れた研究をピックアップして紹介するという企画で、研究内容に加えて研究を担当した若手を紹介することを目的としている、とのことです。
Chem-Stationは2000年に開設されたwebサイトで、化学をやっている人なら誰でも知っていると言っても過言ではないくらい有名なwebサイトです。もちろん私も大学生で研究室に配属された頃から知っていて、当時から良く見ていました。化学に関する役立つ情報や最新の情報が充実して掲載されていて、今でも良く見ています！
スポットライトリサーチは今回でなんと424件目の記事ですが、京都工繊大では今回の辻君の記事がおそらく初めてだと思います。
今回、そんなケムステに記事を作成してもらえるなんて、とても光栄なことで、記事を作成していただいたケムステスタッフに感謝申し上げます。
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