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Eurocarb@パリで発表しました

7月9-13日にフランス・パリのMaison de la Chimie(化学会館)で開催されたEurocarb21で発表しました。


2年に一度ヨーロッパ内で開催される糖質に関する国際会議です。

当初2021年7月にパリで開催の予定でしたが、コロナで2年延期となり今年開催されました。


出発1週間前に起こった暴動がパリ市内にも広がっているという報道を耳にして、無事に開催されるのだろうかと不安がよぎりましたが、現地に着いてみると、その痕跡さえ目にすることはなく、夏のヨーロッパのバカンスシーズン真っ盛りでした!


会場はパリ市内ど真ん中のセーヌ川の畔、エッフェル塔も見える場所で、コンコルド広場やルーブル美術館もセーヌ川のすぐ対岸にあるという抜群のロケーションでした。

気温は25~30℃位で、当然湿度が低く、日本は梅雨だと考えると天国です。


コロナ明け初海外がヨーロッパでしたので、余計に気分爽快、パリを満喫できました。


発表は、近畿大学の大沼先生との糖加水分解酵素による糖転移反応に関する内容、

Enzymatic glycosylation catalyzed by GH84 O-GlcNAcase using an oxazoline derivative

○Tomonari Tanaka, Rika Okuno, Yoshiaki Habuchi, Takayuki Ohnuma

を発表しました。


学会会場の中庭。

コーヒーブレイクでクロワッサンを食べながらの時間にベストな場所。

こういう芝生の場所があるのが素敵です。


セーヌ川越しに見えたライトアップされたエッフェル塔が綺麗すぎ!





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