7月10-15日にオンラインで開催された30th International Carbohydrate Symposium (ICS2022)で発表しました。
2年に一度開催される糖質科学に関する国際会議で、今回はブラジルでの開催予定でしたが、オンライン開催となりました。
ブラジル主催なので時差はちょうど12時間。日本時間で23時からの発表で、真夜中の発表ではなくて良かった。
オンライン開催でもログインすると下のようなバーチャルの会場があって、口頭発表やポスター発表の会場、企業展示のブースもあって、実際の学会のような会場感が画面を通して感じられるようになっていることに関心しました。
こういうのを見ると、オンライン学会の発展を感じるとともに、現地開催の学会を思い出してしまい、対面で開催されることが待ち遠しく感じます。
(今回は、実際にブラジルまで行くのは大変なので、オンライン開催でありがたい、という気持ちもありましたが。)
Aqueous one-pot and chemo-enzymatic synthesis of glycopolymers from unprotected sugars via triazinyl glycosides
○Tomonari Tanaka, Ayane Matsuura
会場ホール
企業展示ブース
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