2023年1月20日研究辻君の博士論文公聴会を行いました辻爽太郎君(博士後期課程)の博士論文公聴会を行いました。 修士課程・博士課程の合わせて5年間の研究成果の発表を無事に終えました。 お疲れさまでした! 終了後の喜び!!!!!
2023年1月4日研究論文がCarbohydr. Res.に受理されました糖加水分解酵素ファミリー84に属するO-結合型β-N-アセチルグルコサミン加水分解酵素による初めての糖転移反応に関する論文が、Carbohydrate Researchに受理されました。 本酵素は加水分解反応のメカニズムから糖転移反応を触媒することが可能と考えられていました...
2022年12月9日研究論文がChem. Lett.に受理されました当研究室で開発した新規な水溶性活性エステル担持モノマーを用いて、水中かつ空気雰囲気下での光照射ラジカル重合(PET-RAFT重合)による糖鎖高分子のワンポット合成に関する論文が、Chemisty Lettersに受理されました。 辻君(D3)が行った研究の成果です。...
2022年10月4日研究Chem-Stationのスポットライトリサーチに取り上げていただきました日本最大の化学ポータルサイト「Chem-Station(略称、ケムステ)」のスポットライトリサーチに、Macromolecular Chemistry and Physics誌に掲載された論文(DOI: 10.1002/macp.202200072)の内容と共に、当グループ...
2022年7月20日研究論文が掲載誌の表紙に採用されましたMacromolecular Chemistry and Physicsに受理・掲載された論文が、掲載号の表紙に採用されました。 https://onlinelibrary.wiley.com/toc/15213935/2022/223/14 Polymers with...
2022年6月2日今日の出来事ランチセミナーに参加しました学内の教員の交流(お互いの研究を気軽に紹介しあおう)ということで、ランチセミナーを開催するという情報をもらい、参加しました。 初回の今日は、繊維学系(バイオベースマテリアル学専攻)の岡久先生が担当でした。 お昼の時間に廊下の少し広くなったオープンなスペースで開催する気軽な会...
2022年5月20日研究論文がMacromol. Chem. Phys.に受理されました水溶性活性エステルのテトラフルオロベンゼンスルホン酸エステルを用いたモノマーおよびポリマーの合成、さらに合成した水溶性活性エステル担持ポリマーを水中での糖鎖高分子合成に利用した論文が、Macromolecular Chemistry and Physicsに受理されました。...
2022年4月7日研究書籍「水中有機合成の開発動向」が発行されましたシーエムシー出版から「水中有機合成の開発動向(監修:小林 修、北之園 拓)」が発行されました。 第17章「糖鎖高分子の水中保護離フリー合成」を執筆させていただき、環境調和型で人体にも安全な「水」を溶媒とした有機合成・高分子合成について、糖誘導体および糖鎖高分子の合成研究を例...
2021年11月26日研究繊維科学センター「未来環境を考える講演会」で研究紹介しました11月26日、オンラインで開催された京都工芸繊維大学繊維科学センター「未来環境を考える講演会」-繊維テクノロジーから観た超循環モノづくり―、において研究紹介を行いました。 「サステイナブルな合成化学 ~糖鎖高分子の水中合成を例に~」 田中知成...
2021年9月27日研究接着学会誌に解説記事が掲載されました日本接着学会誌の9月号に糖鎖高分子の保護基フリー合成法に関する解説記事が掲載されました。 「SDGsに対応するためのポリマー材料開発最前線」というテーマで6月号から全15回の解説シリーズが掲載されており、その1つを執筆しました。...
2021年6月11日研究解説記事が「科学と工業」に掲載されました私達の糖鎖高分子の保護基を使わない(保護基フリー)合成に関する解説記事が、大阪工研協会が発行する「科学と工業」に掲載されました。 保護基を使わない糖鎖高分子合成法の開発とオリゴ糖への展開 田中知成 科学と工業, 2021, 95 (6), 178-185.
2021年5月28日研究高分子学会年次大会で発表しました5月26-28日にオンラインで開催された第70回高分子学会年次大会で発表しました。 無保護糖を原料とした水中での糖鎖高分子のワンポット化学酵素合成 ○田中知成, 松浦彩音 広報委員会パブリシティ賞受賞(プレスリリース) https://main.spsj.or.jp/koh...
2021年5月14日学会高分子学会広報委員会パブリシティ賞を受賞しました5月26-28日にオンラインで開催される第70回高分子学会年次大会での発表内容が、広報委員会パブリシティ賞を受賞しました。 広報委員会パブリシティ賞はその発表内容が学術、技術、又は産業の発展に寄与するものであり対外的に発表するにふさわしいと認められた発表に授与される賞です。...
2021年4月16日研究論文がBiosci. Biotechnol. Biochem.に受理されましたラクト-N-ビオースIの化学-酵素合成に関する論文がBioscience, Biotechnology, and Biochemistryに受理されました。大沼貴之先生(近畿大学)のグループとの共同研究成果です。 ガラクトースのトリアジン誘導体と糖加水分解酵素のβ-1,3ガ...
2021年3月21日研究KITnews(大学広報誌)で紹介されました研究室の紹介記事がKITnews(大学広報誌)の「研究室探訪」に掲載されました。 インタビューの内容を上手くまとめていただき、学生の皆さんに協力してもらって実験室で撮影した写真が使われています。 ▼KITnews Vol.56, p.13-14...